知的な家

お勤め先がご近所の方で、当社のスタッフと同じシトロエンに乗っておられて、そんなご縁で、昨年、本社アトリエにお見えになられました。
  
今日で3回目ですが、大枠の話は合意して少し先にはなりますが、基本設計にとの話になりました。
余り具体的な要望は言われませんが、少し感度の高いことを望まれているように思います。
  
そのお話の中で、ともに車が好きなので、ややもすると車の話へと流れていきます。
僕は今プジョーに乗っていますが、Yさんはシトロエンの5シリーズともにフランス製です。
国産車に比べると少し高いかも?わかりませんが、やはり外車には特有の魅力を感じます。
設計のコンセプトが国産車とは大きく違うように思えます。
でも、昨年の車選びのときにはヤナセには行きませんでした。
車のフロントにある、あの大きなマークが鼻につきます・・・
どうだという感が強く感じられるからです。
  

Yさんとはともにフランス製、設計の考え方には惹かれます。
僕には、何か知的なオーラが出ているように感じます。
もっといえば、日本向けの仕様ではなく本国仕様であればなお魅力が増すと思うのですが。
  

シトロエンにならって知的が漂う・・・
難しい課題でしょうが、そんな佇まいのお家を提供出来たらYさんは大満足でしょう。
少しでもそれを目標に創っていきたいと思います。
 

竹田 成太