材木出し

半月から一か月くらいかけて設計スタッフが、設計図書を基本に順次詳細図を書いていきます。
アルミサッシ窓の室内側の枠、木製窓の場合は内外の枠、玄関ドアの枠、それから、室内のドア・引き戸・収納扉の枠・巾木・廻り縁・・・・等々。
原寸~二分の一、三分の一と必要に応じて書いていきます。
これは、建築の出来栄えにとても重要なステップです。
  
そして今度は、出来上がった詳細図を工務スタッフが読み込んで必要な木材の大きさ、数量、材種を出します。
主に、長年かけて在庫している材木より出すのですが材料出しは僕の役割です。
  
ちょうど、今、展示場「和日」の東側の敷地に材木倉庫&設計棟を計画中でして、材木市場や取引の材木屋に頻繁に出かけており、大好きな材木にぐっと意識が行っていることも影響しているのでしょうか、今回のN邸は、お客様にも喜んでいただける品出しが出来たと思います。
  
木材はたいへん難解なのでいつも工務のスタッフを連れて材木を出しています。
入社して一年半になる工務スタッフも木が好きなようで、一生懸命勉強しています。
少しずつ頼りになってきてるな・・・と、木の香りにつつまれながら感じました。
  

竹田 成太