注文住宅の魅力 色と質感

モデルハウスの隣で建築中の木の倉Ⅱの外壁の塗材の選定と施工後の想いです。

太い柱は現しで(真壁工法)、構造の柱や桁は外壁で覆っています(大壁工法)。
土台、柱、桁など全ての構造が見える真壁工法ですと和のイメージが出過ぎて、古民家の家になってしまいます。

僕は少しモダンな和風建築を造りたいので、上記のように真壁、大壁の両方を取り入れたデザインになります。

外壁も漆喰や掻き落しを塗れば和のテイストが出過ぎてしまうので、フッコー(左官材料のメーカー)の中から質感のいい材料をセレクトしました。色と仕上げパターンを選んでメーカーさんに10枚見本板を用意してもらい現場で合わせました。
結果150%満足な仕上りになりました。

見本より少しグレーが濃く映っていた屋根の色も、外壁を塗ってからは設計時のイメージ(見本)の色に近づきました。現場に行く楽しみがより膨らんで・・・ 昼間にはほぼ毎日行っていますが、夕刻仕事の帰りにも少しの時間ですが見に行っています。

色と質感の力は“スゴイ”なと改めて思いました。

2023年5月12日 竹田 成太